学生との間に「ラポール(人と人の間の虹)」が架ると学生も教員も楽しくなる。ワクワクする。ああ、もう、ダメだ。まちに飛び出す!
気づけば、私の期待を超えていた。教えたのは「まちづくり」探検だけ。それなのにラポールが架った若者はそれぞれの「好きな世界」で、それぞれのまちづくりを知らない間に創っていた。
2020卒。亜細亜大学在学中は100人組織「探検部部長」。玉川上水を自ら踏査。「まちづくりは探検。課題を見つけ、歩きぬき、解決する」という辻スピリットを後輩に体験させてくれた。武蔵野市友好都市利賀村(富山県)に小学生セカンドスクール引率で通ううち、商工会長にスカウトされ村に就職・移住。「山村みらい留学」スタッフとなる。慕って日本中から集まる若者は彼を「レジェンド」と呼ぶ。
2024卒。抜きんでた味覚で武蔵野地下水の「とぅるんとした」「とろみ」を発見。【地下水・手打ちうどん】を地域店舗と試作。講座の「サービスづくりトップランナー」に。24年、大学卒業直前には「【地下水ブレンド】試作のお願い」を(株)ドトールーコーヒー社長・役員にプレゼン。聴かれた社長は開口一番、「尾之内君、ドトールに来ないか。中途採用でくればいい」。同社商品開発専門家と【手び練り】し、地下水特性・コーヒーを抽出した場合の「数値評価×官能評価」を頂くまで爆速一か月!「亜大に井戸ができたら“飲んで遊べる水のコミュニティ”【亜細亜カフェ】を」「店長になって戻ってくる!」。
参考:「新プロジェクトX」NHK TV.2025.4.19