町田市街づくりフォーラム
2010年1月23日
サービスづくりで喜びづくり
ー回遊性・楽しさ・ おいしさに充ちた南町田ー（町田市主催）
東京女学館大学学生×株式会社JTB首都圏×鶴間小学校×グランベリーモール×市民×NPO法人境川緑のルネッサンス×ポニー馬車×町田市【町田市街づくりフォーラムのための企画提案】
「大学のある南町田をもっと安全で、楽しいまちに！」。経営を学び始めたばかりの学生20人によるまちづくり提案です。サービスとは喜んでもらうことと学びながら、無茶を覚悟の体当たりヒアリング。バスのないまちにレンタサイクルを。サイクルポートを利用して休日にはポニー馬車に来てほしい。社会人との出会いからは思わぬ感動も。このときのポニー馬車は3年後、武蔵野市で「まち馬車プロジェクト」となって実現しました。
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- 町田市のまちづくりに学生の提案を。市からの要請で、市内の４大学が取り組みに手をあげて。
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- 東京女学館大学の企みは大学のある南町田をおもしろくすること。まず、まちの経営資源を足で探して。
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- 座学ではサービスとはなにかを身につけて。
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- 南町田の人々に期待以上に喜んでもらうためのモノやコトを学生が企画して。
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- 市職員が教壇に立ち、ＮＰＯの方が地域案内授業。学生は見つけたヒアリング先へ突撃訪問。
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- 一班では学バスがなく、駅から大学まで不便だったことからレンタサイクルの発想が。
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- 千代田区でレンタサイクル社会実験を実施中のＪＴＢ首都圏担当者訪問。「協力しましょう！」の言葉に「〜やってよかった！」
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- 夜は街灯が少なく危険な南町田。サイクルポートにはソーラーイルミネーションも提案。
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- ２班は大学の裏を流れる境川に着目。コンクリートで囲まれた川を、川遊びと地域交流の場にできたらと。
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- 小学校副校長先生に協働の可能性をたずねて。幼いプレゼンでも誠意は通じた。
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- ３班は「まちにおいしい特産品を」。多摩の土地に育ちやすいベリーと桜とお菓子名人のマッチングをはかって。
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- 名人に助言をもらう。「名物うまいものなし」ではなく、本当においしいものを創ろう。
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- 「横浜にポニー馬車が居るらしい！」 ４班は冬のさなか、３度通ってやっとクリスマスイヴに馬車に会えて涙。
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- サイクルポートを活用して休日のポニー馬車。生活必需の道が自転車なら馬車は楽しみの道づくり。
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- 元町まで馬車に乗せてもらった。やりぬけば通じるものがある。「〜いきますよ」の一言でいただけた達成感。
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- おしゃれだけれど、人の手作り感が今いちだったまちがこんな風になったら。
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- 東京女学館大学学生の介在で「小金井あきんどベスト」とこの企画提案が生まれ、やがて「武蔵野まち馬車プロジェクト」につながっていった。
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- 発表直前、リーダーを中心に輪になり最後の気合を入れる学生にもう教員の必要はなし（発表風景）。
