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講演

21世紀ライフのスタイルと働き方(一橋大学シンポジウム)

 既存のキャリア開拓にとらわれない進路選択、生き方について自分の歩んだ道のりを学生に伝えた。結婚、専業主婦、市民活動を経て41歳で中小企業診断士の受験勉強を始め、45歳で合格。男性がほとんどの診断士の世界だからこそ、生活者経験を生かした環境志向性のあるビジネスの診断、指導で差別化できたこと。また、子育て経験があることで診断士受験の恩師から教員に推薦してもらえたこと。教員として自分にしかできないことをと、一念発起、学生参加のまちづくりを展開して独自領域を開拓したいきさつを講演した。

[2014.05.21]