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コミュニティ支援

小金井市あきんどベスト
プロジェクト

2006年~2008年

学生アイデア・商工会・企業力の連携から 本格的な製品が生まれた

小金井市商工会ユニフォームの開発
(東京都小金井市商工会主催)
東京女学館大学×小金井市商工会×(有)エニシング
 
「小金井市ビジネスコンテストで入賞した伝統帆布前掛けを現代的に再生して、小金井あきんどのユニフォームとなる『あきんどベスト』をつくりたい。学生さん、柔らかいあたまでやってみてくれませんか」(小金井市商工会) 。こんな話をいただいて東京女学館大学の学生が取り組みました。
学生の提案したコンセプトは、商店街のチームプレーをイメージできる「和風サッカーベスト」。そして小金井自慢の湧水に由来する古語、「黄金井」と「大和魂」をひとつにした造語、「黄金井魂」をサッカーベストの背中につけること。
素朴なデッサンは製造元さん、デザイナーさんとの協働を経て立派な製品になりました。信じて任せると、ときに期待以上のものが誕生するのですね!
このときの仕組みは4年後、一橋大学マーキュリーTシャツプロジェクトへと発展することになります。