サービスはこころでする

「想定外時代の地域ブランドづくり−プラットフォームメソッドを用いた診断と設計−」日本経営診断学会

 第44回全国大会(別府大学)。統一論題。
共同体組織化の法則性を述べ、加えてプラットフォームの本質を連携しながら社会性と経済性が融合して進化する資源統合としてのサービスシステムであると提示した。これを踏まえて東日本大震災以降の日本を想定外時代と位置づけた。そして日本の共通課題として災害の備えという意味を包含しながら、それを超えて持続可能社会に向けた創造型防災システムとしての連携型地域ブランドが創発される可能性を議論した。結論では実験途上ではあるが、その診断・指導手順の設計を提案した。

[2014.06.04]

 

「自己組織化する共同体 −進化型ネットワークを概念化するスパイラルモデルの創造とその実現に向けた行動指針−」日本経営診断学会

 第42回全国大会(大阪商業大学)。統一論題。
共同体が組織化するプロセスを「行動するなかで学習する」仕組みととらえ、スパイラルモデルで提示した。そこに生まれる互恵的な連携を志向する共同体を、関係を組み換えて価値を創造する中核能力であるプラットフォームととらえた。それらは共通課題解決を通して連携を繰り返して進化し、世界を単位とするひとつのプラットフォームが指向される可能性を示唆した。まとめでは本論で解明を試みた仕組みを経営と位置づけ、その行動指針を提示した。

[2014.06.04]

 

「幸せなコミュニティモデルの創出 −ものづくり支援を通したサービス機能の可視化を基盤にして−」日本経営診断学会

 第40回全国大会(愛知工業大学。自由論題。
後掲論文「幸せなコミュニティモデルの創出 —ものづくり支援を通したサービス機能の可視化を基盤にして—」に順ずる。この論文は本発表を元に執筆した。

[2014.06.04]

 

「サービスコミュニティにおける理論化への試み −生活領域の有機的な経営概念とその必然性−」日本経営診断学会

 第39回全国大会(流通経済大学)。統一論題。
後掲論文「サービスコミュニティにおける理論化への試み —生活領域の有機的な経営概念とその必然性−」に順ずる。この論文は本発表を元に執筆した。

[2014.06.04]

 

「サービスコミュニティの設計−生活領域を有機的に経営する視点から−」日本経営診断学会

 第38回全国大会(久留米大学)。統一論題。
後掲論文「サービスコミュニティの設計—生活領域を有機的に経営する視点から—」に順ずる。この論文は本発表を元に執筆した。

[2014.06.04]