サービスはこころでする

吉祥寺に開店した「ユニクロ」巨大店舗探検(東京都武蔵野市。吉祥寺駅圏)

吉祥寺に開店した「ユニクロ」巨大店舗探検(東京都武蔵野市。吉祥寺駅圏)

吉祥寺に開店した「ユニクロ」巨大店舗探検(東京都武蔵野市。吉祥寺駅圏)

 103、吉祥寺北口に地上1~7階という都内最大級のユニクロ超大型店舗が開店。テーマは「ひと・まち・くらし」。うたい文句は「街に根ざした地域密着型店舗」一号店。

 店内には吉祥寺在住の漫画家の楳図かずおはじめ、商店街のヒトや市民がユニクロ製品をまとったポスター。外観も美しいし、正面にバーンと据えられた3基のエスカレータがお客さんを上階に誘導。ショーウインドには漫画の吹きだしを用いた宣伝と回転するマネキン。しかし、開店バーゲンの目玉になっていたパーカーの価格を見ると以前の店のバーゲン価格に比べて消費税分高い。

 なんだ、中身は前の店と同じで、ちょっと高くなっただけじゃん。店内の装置にかかるコストが価格転嫁されたのならお客さんはたまらない。話は変わるが吉祥寺南口、末広通りで写真の惣菜屋を見つけた。三丁目の夕日に出てきそうな店にぼつぼつだがお客さんが続く。昔ながらの店と量販店。商店街には両方が必要。しかし量販店の店舗開発担当取締役と店長は、一度、惣菜屋の売り子にしてもらって一日、コロッケを売ったらどうか。中小企業診断士になったばかりの頃、お客さんを知りたいならお店のジャンパー借りてレジに立ってみろと恩師から言われた。本気でまちに馴染みたいなら量販店の究極の役割を自問して欲しい。

 

[2014.10.21]