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亜細亜大学「街づくり論」(2017、4月開講)は武蔵野の”東エッジ”「吉祥寺」でエッジする

4月、都市創造学部2年生、前期を対象に「街づくり論」を開講。「街づくり未来塾」は武蔵野市の西のエッジ、武蔵境を中心に学生×まちのひとたち、で「本物づくり」を続けてきた。そこで「街づくり論」は、『未知の開拓地』市の東エッジ、吉祥寺を中心にやってみようと企み中。まちづくりは「よそ者、若者、ばかもの」の参入で進む、とはよく言われる話。では、亜細亜大学の学生、すなわち、まちにとっての「よそ者、若者、ばかもの※」は、なに起こす? 彼らが潤滑油、つなぎ手となり、思いもよらぬサービス(コト×モノ)がまちに誕生すれば、いかばかり? かく言う私にも、なにが始まるかわからない。ともかく心臓強く言っておけば、引っ込みつかなく「有言実行」。

 

※彼らの名誉のタメ、ばかものとは”誰もが「従来通りでいい」というなかで、自分だけ「ノー」と言える人こそリーダーである”という言葉を借りて説明しておこう。既存概念に、たった一人であっても立ち向かい、人間が向かうべき革新の道に組織を正しく導くヒトこそリーダーであるという言葉を引いて、その一徹ぶりを、こう愛すべき呼称で呼ぼう。ちなみにこの言葉は、「発行直後、たちまち3万部!」と今日、日経新聞広告に出ていた『カルロス・ゴーンの経営論』で目にささった彼の言葉。実践からほとばしり出た経営哲学であり、余人には言えないリーダー論だと思う。

[2017.02.25]